太極拳にしろ気功にしろよく”気”という言葉が出てきます。
自分はその”気”を操っているかどうかは分かりません。
ただ目に見えない何かがあるのは間違いありません。
でもそれを”気”と呼ぶと、何故か中国の匂いがしてしょうがないのです。
気とは中国語で「qi(チー)」と呼ぶのですが、
YouTubeなどでその「チー」を説明している外国人は、何故か中国のカンフー服を着ていることが多いです。
もしその目に見えない何かを”プラーナ”と呼ぶと、何故かインドの匂いがどうしても強くなります。
何となく、色黒のやせた男性が、木の下で上半身裸で座ってる映像が浮かびます。
もしその目に見えない何かを”エネルギー”とか”フォース”とか呼ぶと、
何となく、金髪の青い目をした外人が、はつらつと説明している映像が目に浮かびます。
中国語を使えば中国人を、英語を使えばアメリカ人やイギリス人を彷彿させるのは当然です。
でもその何かは全人類共通の、いや人類だけでなく全てにおいての共通の何かです。
だから自分は
時にそれを「気」と呼び、
時に「チー」と呼び、
時に「プラーナ」と呼び、
時に「エネルギー」と呼び、
そして多くの場合は「それ」とか「これ」とか呼ぶことにしてます。