プロピアニスト N様

【受講頻度:月2回】
肩甲骨の存在を意識し、自由に動かせる様になる事を学びました。
次は鍵盤へのタッチの仕方です。押しこむのでもなく、浮いているのでもなく、タッチした瞬間に何の反動もなく、身体の何処にも不自由な所が無く、ただそこに指があるのです。
そして、指先まで気を通してラインを崩さず意識を丹田まで落として行く事です。
私はまだ教えて頂いた事を体得出来て弾ける様になった訳ではありませんが、いい感じで弾けてる時とどこか不自由、つまりラインが崩れている時の違いが分かる様になりました。
ピアノは動かないし、武術の様に相手が動く物とは違う様に感じますが、譜面に書かれた音符は88個の鍵盤の中で動きまくっているのです
その一つ一つの音符と一体となって弾ける様になったらどんなに気持ちがいいでしょう。
私は、教えて頂いた事を忘れずに今後もご指導頂きながら、心身共に変わって行くのを楽しみに精進して行きたいと思っています。
西尾先生には心から感謝を申し上げます。
そして今後共、どうぞ宜しくお願い致します。
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