推手を始めるのに年齢は関係ありません。
台湾ではこんなに多くの年配の方が推手やってます!

 

と、前回のブログ(60からの太極推手》)で書きましたが、
30代で中国の体育大学出身者が、年齢や運動経験なんて関係ないよと言っても説得力がありません。
しかも台湾の話をされても、「台湾の人達は若い頃から太極拳とかやってるからできるんでしょ」となってしまうのも承知です。

 

しかし!
当クラブで、50代60代から始めて、みるみる強くなっていく方々の姿を見ていると、本当に年齢は関係ないと思います。
もりもり運動をしてきた人達でもありませんし、ましてやずっと武術をやってきた人達でもありません。
しかも日本人です(笑)

 

だから「推手が上手くなるかならないかというのは年齢ではない」という事は証明されていると思ってます。

 

推手がどんどん上達していく生徒さん達をみていると、以下のような共通点があるように感じます。

 

・勝ち負けよりも上達へのプロセスを楽しめる方

・じっくり物事に取り組める方

・相手を尊重できる方

・チャレンンジ精神が旺盛な方

・今までの考え方を変えられる方

・創造的活動が好きな方

・一つの事物事象に対して、その原理原則を探ることが好きな方

 

競技推手(※1)は、対人競技であるため、勝ち急いで冷静な判断ができないとすぐ負けてしまいます。

また状況は常に変化し続けるので、それに適応する能力が高く問われます。

同じ事を繰り返していると相手に簡単に読まれてしまうので、瞬時に自分の発想を変える必要もあります。

そして何より、全てはやってみないと分かりません。

だからやってみて、失敗して、考えて、またやってみて、たまに成功してという繰り返しを楽しめるかが重要だと思います。

こういった競技特性上、上手くなっていく人というのは上記のような共通点を持っているのだと思います。

 

私自身がこういった能力に秀でている訳ではありませんが、練習していくと少しずつそういった能力も身についてくると実感しています。だから始めからそういった特性がなくても、競技推手をやっていくと少しずつそれが身についてくることも一つの魅力だと思います。

 

始めは簡単に崩されてしまいますが、自分の今までの考え方を変える勇気さえあれば、どんどん色んな事にチャレンンジできるようになっていきます。

 

競技である以上勝ち負けがついてしまいますが、勝ち負けという非常に分かりやすい検証材料があるからこそ、自身の欠点も見つけやすく、そして何より勝負の結果よりもそのプロセスの中で身体的にも心理的にも自分自身が成長していけることが競技推手の素晴らしい点だと思います。

 

今、第二の人生に打ち込める何かを探している方、推手という選択肢もご検討してみては如何でしょうか?

 

ちょっとでもご興味持たれた方、それだけで才能だと思います。

一度思い切って体験してみてはいかがでしょうか?

 

推手をやってみたい方、まずは最高峰の技術に触れてみることをお勧めします。
(外部リンク:全日本競技推手連盟12月セミナー情報

 

当クラブでももちろんやっております。
(リンク:教室案内

 

※1:ここで言っている競技推手とは、試合に参加することだけを指している訳ではなく、普段の練習で行う推手でも勝敗のつくルールにて行うことを指しています。

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