【出稽古レポート】「別人のような強さ」を手に入れた3日間

太極拳

競技推手の世界大会に、毎回日本代表の仲間として共に参加している大切な友人が、四国からわざわざ出稽古に来てくれました。

大会会場で少し手を合わせる際のアドバイスだけでなく、「一度じっくり学びたい」という熱いリクエストをいただき、2日間・3クラスにわたって濃密な時間を共にしました。

稽古後、非常に深い洞察に満ちたご感想をいただきましたので、こちらでご紹介させていただきます。

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◼️参加の経緯:短いアドバイスを「本物の学び」に変えるために

西尾先生の推手教室に2日間3教室参加させていただきました。

参加させて頂いた経緯は、よく競技推手の大会後に手を合わせて頂いてアドバイスを貰っていたのですが、短い時間で消化不良気味であったこともあって自己のレベルアップのためにも時間をしっかりとって学ばせて頂こうということで西尾先生に快く了承して頂いたことによります。

 

◼️その場ですぐに実感した「安定感」
武術に限らずスポーツや日常生活など身体を動かす場面では、姿勢が非常に大切な要素となってきます。
特に人間は二足歩行をする生き物ですので、立ち方となるとあらゆるパフォーマンスに影響を及ぼすと同時に怪我などの不調を予防、改善する上で基本かつ最重要事項になるかと思います。
その立ち方について、私の場合は特に競技的な立ち方からの問題点の改善を指導して頂き、それだけで立ち方が安定する感覚を得る事ができました。

◼️的確な指摘と、伝わるための「工夫」

西尾先生からの指導で凄いと思う所は、私の問題点を的確に指摘し改善方法をアドバイスして頂けた所です。

世の中には、本人に気付かせるように持って行く、あえて指摘しないというような指導方法もありますが、

こと武術や身体関係においては言われなければ気付かないことが多い上に、言葉ではそれそのものを正確に伝えることが難しい(例えば腕を上げてと言った時、人によって上げ方は全く異なる)以上、

様々な言葉遣いや時には比喩表現なども用いてなんとか伝わるように工夫して頂けることは、こちらが気付いていく上でも大変ありがたい指摘となります。

もちろん、その場では神経的、筋力的、柔軟性の問題などですぐには改善できない所もありますが、知っていれば日々の練習や日常生活を通して改善していくことができますし、そうしていく事で新たな気付きを得る事もあるでしょう。

◼️多様な仲間と「個」を尊重する教え
また西尾先生の教室では、長く練習されている方や最近始められた方、競技に出られている方や競技には興味のない方まで多くいらっしゃいますので、軽く手を合わせて頂けることで様々な気付きを得る事が出来ました。
特に、皆さん立ち方が整っていて強い印象を受けましたし、個人個人での課題に取り組まれている様子も伺えて、日頃から良い指導を受けて練習をされているのだなと感じられました。
そして皆に共通している部分、それぞれにとっての得意、特異となる点などの考え方や練習していく上で西尾先生と同じになる必要はない、他の人と同じ事ができるようになる必要はないしできるかはわからないので自身についてもしっかりと理解していく重要性など、
最近では抜けていた観点などを得られて充実した練習をすることができました。
西尾先生、教室の皆さん色々とありがとうございました。

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【西尾より一言】

飛行機に乗って遠くから練習に来てくれる、その熱い思いに応えたくて、

かなり前のめりになりながらやらせて頂きました。

1日目の最初に触れた時と、3日目の最後では全く別人と言ってよいほど強かったです。

フィジカルやテクニックの改善がされただけではなく、

ご自身の個性をはっきりと理解して、その長所を活かした推手には感動しました。

様々は事に気付かせて頂きとても勉強になりました。

また今後とも宜しくお願いします。

いつでも大歓迎ですので、また(すぐ)来て下さいw

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